主治医にデイケアを勧められた。

最初は週に2.3回で午前中に終了するという内容だった。
しかし、両親がデイケアの説明を受けたいというので診察日でない
日に予約を入れ、主治医と対面することになった。
その時に主治医から言われたのが

入院するか、毎日びっちりデイケアに通うか選べ

との内容だった。

最初と話が違う。

確かに私の今の生活状態からすれば日がな一日のんびり過ごしている
様にしか見えなく、一歩も前に進んでいないのではないかという見方を
されてもおかしくは無いだろう。
それ以上に私もデイケアの必要性は感じてはいた。

しかし、ここからが問題だ。

実際にいってまず最初に目の当たりにしたのが
患者同士での喧嘩だった。
具体的にいうとAという患者さんがBという患者に話かけたところ、
なにか不機嫌だったのか知らないが急にBの患者が話し掛けたAの患者
のところに歩き始め、何をするかと思えばAの患者の座っていた椅子を
何度も足で強打し始めたのだ。

そんな事を目の当たりにしてしまい、正直恐怖を不安感に襲われてしまった。
何か私が話し掛けて、ふとしたきっかけでそのような事が起こってしまう
のであれば、デイケアに通っている人達との関わり合いも実に慎重に
ならざるを得ないと感じたし、なおかつ不機嫌な態度や疲れた表情を
見せてしまうと何かしらの不快感を与えてしまうのではないのかと
いう恐れの二つが感じてしまった。
そんな中、デイケア中に笑っている自分を見てみると、あまりにも
引きつった笑いになっているのが判ってしまった。

正直毎日そんな思いをして、デイケアに通う必要性があるのだろうか。

いや、もしかするとそんな不安感や恐怖を感じている自体で私自身も
やはりまだまだ病気、社会不安障害を抱えている状態が続いているの
かもしれないとも思ってしまう。

しかし、毎週二回自宅にホームヘルパーの人が掃除に来てくれているのだが、
普通に会話が出来、その時の私は会話が弾むと生き生きとしているのに
気づかされる。

普段は笑うことが出来ても、デイケアでは正直笑うことが苦痛でたまらない。

それを毎日…考えただけでも苦痛である。
ましてそれを拒否すれば待っているのはおそらく措置入院だろう。

なぜこんな目に合わなければならないんだ…

コメント

nophoto
ちたろう
2007年6月28日1:39

今はおそらく入院中なのでしょうか・・・。
ご両親も心配なのでしょう。
現状を変えるのは勇気が必要ですよね。
デイケア、貴殿にはどうなんでしょうか?
G依存を克服した今、入院して勉強会なのでしょう・・・。
また、人間関係でも進展はあるでしょう。
でもね、O田病院は貴殿には合わないですよー。
要するに「ぬるい」です。宗教教団です。
B

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