憲法の教授がよく言う台詞なのだが
”この講義を受けているのであれば私の踊る踊りを踊ってくれれば
良く、それが成績や学習に繋がる”と言う。

かなり大雑把な教授で私は好きなのだが、よくよく考えると確かに
そうだと思うわけだ。教授は思う通りの授業方針で行くわけだから
生徒はそれに合わせて講義を受ければ良い訳だ。

それに関して腹立たしい、というか不愉快な講義がある。
月曜の講義だ、内容は倫理学。
以前に恐らく簡単に説明したとは思うが、教授の熱心な計らいだろう
生徒に顔写真付きの自己プロフィールの提出等をさせるという講義だ。
もっと言えば積極的に教授や他受講生と関わらせようとする内容で
一昔の中学生の授業みたいな感覚を覚えてしまう。

これは大学が苦痛の根源になっている私にとっては恐怖以外の何物でも
ない、というのは言うまでも無い。
それ以上に不愉快なのはこういった講義形態を取るというアナウンスを
履修登録期間内に教授が行わなかった事だろう。
変更の効く段階で知っていればわざわざ自分が苦しむような講義を
無理に受講しに行かなくても良い訳だ。

つまり私にとってこの倫理学の講義という踊りは踊れない。

そして非常に辛いのが、せめて教務課になんとかならないか掛け合いに
行こうと思い足を運んだのだが、三月から色々と世話をしていただいた
担当の教務員の方がご病気で暫くこられないという話を聞いただけに
留まってしまった。

なんともならないのだろうかこればかりは…

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